埼玉県狭山市で一戸建てのお風呂・ユニットバスの交換・リフォームをさせていただきました。

1月末からユニットバスのご相談を受け、カタログや川越市にあるLIXILのショールームにご案内させていただきました。 

ショールームでは、コーディネーターの方にデザイン・機能の説明、実際の商品の色や質感、様々なバリエーションを比較しお客様の希望に沿うように商品の説明を受け、デザインなどに納得をしていただき、それから細かいお見積りをさせていただきました。

お見積り後、工事の日時を決めさせていただき、3月中旬にユニットバスのリフォーム工事をさせていただきました。  

リフォーム工事の流れとしましては、【水回りでは必ず気を付けなければならない元栓が止まって水が止まっているかの確認】、【ドア・シャワー・換気扇などのパーツ類の解体】、【天井・壁・床・浴槽の解体】の順になり、組み立てられた順に解体していきます。

  【水回りでは必ず気を付けなければならない元栓が止まって水が止まっているかの確認】

水回り・内装工事では、漏水が一番怖いので、最初に水が止まっているか元栓が止まっていることを確認します。

元栓が止まっている間は家中の水が止まってしまいます。  

【ドア・シャワー・換気扇などのパーツ類の解体】

ドアは、基本的にはつまみやレバーを押したり下げたりすれば外れることが多く、お風呂のドアは簡単に外すことができます。  

シャワーなどの水栓は、パイプレンチで掴んでモンキーレンチで外すことができます。  

換気扇や照明・追い炊きリモコンなどの電気配線が繋がっているものは配線を切るために番線カッターをつかいます。

この時、カバーを外して配線を切るので電気が止まっていることを確認して配線を切り絶縁します。  

【天井・壁・床・浴槽の解体】

天井は、壁とビス・コーキングで固定されているため、インパクトドライバーやカッターナイフで外し、天井を持ち上げてずらします。

ビスが潰れて外れない場合はバールでこじって外します。

 壁は、パネル工法になっているので1枚ずつ外していきます。  

浴槽は、床と1つにくっついていたので電動ノコギリで切り離し、排水とユニットバスの固定ビスを外してから、浴槽を左右どちらか斜めにして持ち上げると外れます。  

床は、排水管と床を切り離し、床を外します。

床と配管が固定されていることが多いため、床下を少しでも覗けるようにできればバールや、排水口レンチで排水管を外すことができます。

それでも外れない場合は、セーバーソーで四角に排水周りを切断し取り外します。   以上でお風呂・ユニットバスの解体作業が終わりになります。  

ユニットバスの組み立て工事に関しましては、LIXILの専門業者の方に工事してもらい、配線の接続は私たちパレットハウス2001が責任もってやらせていただきました。

また、給湯器の交換は専門外のためガス会社の方にお願いをさせていただきました。

そして給湯器の交換に関しましては、部品が少なく取り寄せることが困難な場合がありますので、お早めにご相談ください。

 

今回はユニットバスの交換・リフォーム工事でしたが、他にもキッチン・トイレ・洗面所などの水回りや、外壁塗装の塗り替え・屋根、玄関ドア・カーポート・ウッドデッキなどのエクステリア工事、フローリング・バリアフリー対策・湿気やカビ、ペットのにおい対策などの内装工事を専門としてやらせていただいおります。

どんなに小さい工事でも、もちろん大きな工事でもお客様に喜んでいただけるよう工事をさせていただきますので、後回しにしてしまっていることや気になっていることがありましたら、お気軽にご相談・お問い合わせください。

いつでもご相談・お問い合わせお待ちしております。